GLAYについて。
今回は僕が長年の間好きなバンドであるGLAYについて書こうと思います。
GLAYはギターでリーダーのTAKUROさん、同じくギターのHISASHIさん、ベースのJIROさん、そしてボーカルのTERUさんで構成される4人組バンドです (ドラムスはサポートメンバーさんが務めています)。
メンバー全員北海道は函館の出身 (HISASHIさんだけ厳密には青森出身)の函館育ちになります。
デビューしたのは1994年で、僕が生まれた頃と大体同じです。
GLAYが一番ヒット曲を飛ばしていたのは90年代の後半あたりなのですが、その頃僕はまだ5歳とか6歳で、親も別に聴いていたわけではないので、当時GLAYのことは全然知りませんでした。
僕がGLAYについて知ったのは中学生の時で、GLAYはデビューして15年近くが経っていました。
最初はあっ、GLAYっていうビジュアル系的なバンドがいるんだなくらいの感覚でしたが、ある時期に90年代の音楽にはまって、そんな中で色々調べていくうちにGLAYが当時CDのセールスがとてつもなく、凄いバンドだったんだということを知りました。
そして、GLAYがデビュー15周年の時に、その年に出したベストアルバムをレンタルして、本格的に聴き始めました。
最初はやはり曲がいいというところから入って行ったのですが、メンバーのインタビュー等を見たり読んだりしていくにつれて、今度はメンバーの人柄に惹かれていくようになりました。
もちろん実際に会って話したりしたわけではないのですが、メンバー全員本当に面白くていい人たちだというのがそういう記事とか映像からでも伝わってくるんです。
ピュアな精神で音楽に真摯に向き合っているのがわかるのです。
また、メンバーそれぞれ作る曲が全然違うくらい趣味趣向がバラバラなのに、デビューして20年以上が経った今でもメンバーが仲良しなのも魅力です。
GLAYのことを見ているととても楽しい気分になれますし、純粋で前向きな生き方にも憧れます。
実を言うと、僕自身今では色んな音楽を聴くようになったので、新しい音楽を見つけたりすると自然とGLAYを聴かない時期が生まれてしまったりするんですが、それでもどこかのタイミングでまたGLAYを聴こうってなります。
やはり音楽だけじゃなくて人間的にも好きになれたのはとても大きいと思います。
どんな新しい音楽に出会っても、GLAYは僕にとってずっと大切な存在であり続けるでしょう。
これだけ書いておいて実はGLAYのライブには2回しか行けておりません。
またファンクラブも高校の時に1年間入っていて、去年入り直したような感じです。
1回目は高校時代にたまたま縁があってチケットを入手できて行きました。会場は横浜アリーナでした。
その後デビュー20周年に宮城で行われた大規模ライブ「GLAY EXPO」のライブビューイングは見に行きましたが、以降申し込んだチケットはことごとく外れました。
それで何としてもライブに行きたくなった僕は去年のファンクラブ会員限定ライブに合わせてファンクラブに再加入したというわけです。
その幕張メッセで行われた会員限定ライブが5年ぶり2回目のライブとなりました。
パフォーマンスを見て、やっぱりかっこいい人たちだなと感じたのをのをよく覚えています。
今年発売された最新アルバムももちろん購入して、来週から始まるツアーにもファンクラブ先行で申し込んだところ、さいたまスーパーアリーナ公演が無事に当選しました。
またGLAYが見られるんだと思うとなんだか不思議な感じがするし、とても楽しみです。
以上がGLAYがどういうバンドで、僕にとってどういう存在かという話でした。
もしこの文章を読んでいる人でGLAYを聴いたことがない人がいたら、まずは楽曲から聴いてほしいと思います。
そして気にいったら是非メンバーがどういう人たちか調べてほしいです。
とても素敵な人たちだと気づいてもらえるでしょう。
なんだかいつもブログを書くと真面目な感じになってしまうので、次回はびっくりするくらいしょうもない話をしようと思います笑