なぜGLAYファンの僕がWANIMAを好きになったのか。
妙なタイトルにしてしまいましたが、僕なりに思うところがあってこうしました。
というわけで今回はWANINAについて書きます。
WANIMAはボーカル兼ベースのKENTAさん、ギターのKO-SHINさん、ドラムのFUJIさんからなる、メンバー全員が熊本出身の3ピースバンドです。
僕が最初にWANIMAを知ったのは去年です。
正確な時期がおもいだせなかったのですが確認したら去年の5月にはアルバムを借りていました。
WANIMAを知った流れは覚えていて、最初に曲を聴いたわけではなかったです。
YoutubeでWANIMAを紹介している動画をたまたま見て、「この人たち絶対にいい人たちじゃん。」となり、音楽も聴いてみたらそれもめっちゃ良かった、という感じです。
そんな流れで聴き始めて、ライブ映像とかも見ている内に、割と早い段階でライブに行ってみたいと思いました。
それで今年の三月にさいたまスーパーアリーナで開催されたワンマンライブに去年の時点で多分当たらないだろうというノリで申し込んでみたところ、まさかの当選。
GLAYはあんなに当たらなかったのに。
というわけで行ってきました。
物販では3時間半並びました笑
ライブはやはり大盛り上がりでした。
自分のいた位置はアリーナの真ん中より後ろで、ステージはやや見にくかったのですが、途中でセンターステージに移動してアコースティック形式の演奏をしてくれたので、その時はメンバーを間近で見る事ができました。
あと、モッシュやダイブはほぼ経験がなかったので、人がもみくしゃになり、さらに自分の頭の上を越えていく様はなかなかのものでした。
自分も3人くらい上に担ぎあげました笑
終わった後、普段痛くならないような場所が痛くなってました。
その他、新曲が聴けたり、演出も面白くて、とても楽しめたのを覚えています。
(因みにライブ途中で買ったばかりのタオルを落として紛失してしまったことだけが心残りです。)
ここでこの記事のタイトルがどうしてこうなったかについて書きます。
GLAYとWANIMAではどうしても括るジャンルが違っているので比較されるようなことは普通ないとは思うのですが、あくまで僕個人の感じ方として、この二組は似てるなと思っているのです。
どちらもまずメンバー全員がライブを楽しんでやっているのが凄くこっちに伝わってくるし、インタビューの受け答えでも陽気さやユーモアの中に真面目さがあったりしてそういうところが共通していると感じました。
何より、GLAYには函館、WANIMAには熊本というメンバーに共通した故郷があって、そしてその故郷を今でも想っていることも印象的です。
言葉だけだとどうしても上手く伝わりきらないところもあるかと思いますが、とにかく僕はWANIMAを見た時に、ジャンルこそ違うけれどGLAYと同じものを感じ、そのまま好きになったのです。
恐らく、僕が最初からパンクロックを聴いていたわけではなくて、ちょっと変わった音楽遍歴を辿っていたからこそこう感じたのだと思います。
以上で僕なりの視点で見たWANIMAについての話を終わります。