みつむらのブログ。

みつむらです。

とある駅前広場でこれを書いています。

適当に知らない道を歩いていたつもりがいつの間にか知っている場所に出ていたりする。

ちゃんと欲しいものがあって探しているのに全然見つからないこともある。

 

インスタグラムでこれぞ傑作!と思った写真投稿のいいねがあんまり伸びなかったりする。

逆にそんなに気に入ってないけど今日はまあこれでいいかと思った投稿のいいねが予想外に伸びたりする。

 

思わぬタイミングで思わぬ人に会えたりする。

会いたい時に会いたい人に会えなかったりする。

 

なるべく意思を持って生きるべきなんだろうけど良くわからないことは起こるし思い通りにならないこともよくある。

 

まあでも嬉しいことも少なからずあるし死にたいとも思わないので生きます。

be loved.

君は気づいてないかもしれないけど

僕はずっと見ていたよ

君がちゃんと見守らていることを

君がちゃんと愛されていることを

 

それでも君は時々自分の中に閉じこもってしまう

気持ちはわかるよ

僕にしたってそうだから

 

僕らの心の中にはさ

醜さも穢れもあるけれど

一歩前に踏み出して

あがいてもがいて転がって

辿り着いた場所で言う事は

心からの愛の台詞

禁断の多数決のライブ見に行きました! 2日目

前日のライブから一夜明けた翌10月28日、僕は再び禁断の多数決のライブを見に行くべく上野の野外音楽堂に向かいました。

今度はUBC-jamという早稲田大学のサークルが主催しているイベントになります。

 

当日は野外でのライブなのに雨の予報でそれがかなり懸念材料でした。

僕なりに色々願掛けみたいなことはしたのですが、それでもぽつぽつと雨が降っているような状態でした。

 

上野駅を降りて少し歩き、不忍池のある開けた場所に出たところらへんから、誰かがライブで歌っているような音が聞こえてきました。

それを聞いた時、(あれ?ほげちゃんの声?)ってなりました。

そして音楽堂と思われる場所(初めて行く場所だったので確証が持てなかった)に向かって行くと、大きな柵というか門があって、そこから禁断のメンバーらが集まってリハーサルしているのを見る事ができました。

 

さらに着くまで知らなかったのですが、会場には屋根がついていて雨の心配が要らなかったんです笑

雨はしのげるし気持ち早く来たおかげでリハーサル見れたしラッキーって感じでした笑

 

それでリハの様子をしばらく見ていたのですが、柵に近づいてきたイベントのスタッフさんから(直接的に言われたわけではなかったのですが)柵から離れるように誘導されてしまったのでその場からは離れました。

 

会場周辺をブラブラしながら、Gigandectさんが今日もライブを見に上野に来ていたことをSNSで見て知っていたので、近くにいたりしないかなと思っていました。

 

そうしたら丁度先程の柵のところにGigandectさんがいたので、声をかけてみました。

こうこうこういうものですと名乗ったら自分が誰かわかってもらえました!

長く会話した訳ではなかったですが前日挨拶しそびれた分この日に話せて良かったです!

 

その後は開場まで待って入場してからすぐに最前列の席を確保しました。

 

しばらくそこで待機していて、前日もそうでしたが長州さんがステージを行き来しているのを見ていたりしてました。

あるタイミングで、るみなすさんとかほげちゃんがステージ横から顔を出しているのを見ました。

彼女たちの目線の先を見てみたところサポートでベースを弾いているどし丸さんが客席で横になっていました。

 

どし丸さんには長州バーでお世話になっていたので、話しかけに行きました。

長州バー以外の場所で話すのは初めてでしたが、バーの時と同じように接してもらえたので安心しました。

どし丸さんとの話の中で、今日のライブで観客がどうすればよいかというのがありました。

この日の会場は前日のWWWのようなライブハウスと違い席があって、最前列でもステージから距離があったし、またステージ前には溜池があるという作りにもなっていたのです。

そのため座って見るべきなのか立って見るべきなのかもよくわからなくて、そんな話をどし丸さんとはしてました。

 

どし丸さんと話している間に物販が始まったのでどし丸さんにライブ頑張ってくださいと伝えてそちらに移動しました。

物販の場所にいたスエヨシさんは昨日の時点で僕の顔まで覚えてくれていたようで、手を振って迎えてくれたので有難かったです!

前日は撮ることができなかったのでこの日はチェキ券を3枚分購入しました。

但しこの時は誰と撮るか明確には決めていませんでした。

 

その後自分の席に戻っていたのですが、ふと物販の方を振り向くとそこにはリーダーのほうのきさんがいました。

ほうのきさんとは今まで話したことがなかったのですが、ここで一つ挨拶しておきたいと思いました。

 ほうのきさんのところに行き、インスタグラムでいいねをして頂いたことのお礼を言って自分のSNSのアカウントを示すと、ほうのきさんにも自分のことをすぐに認識して頂けました!

「ブログ書いてる人だよね。」「GLAY好きな人だよね。」と言ってもらえました笑

そして「声をかけてくれてありがとう。」と言って頂けた時には挨拶して良かったとほっとしました。

あと、どし丸さんとの話にもあった観客がどう盛り上がれば良いかということをほうのきさんともちょっと話したのですが、ほうのきさんもどうしたものかというリアクションでした。

最後にほうのきさんにもライブ頑張ってくださいと言って席に戻りました。

 

ライブが始まりました。

前日も同様だったのですが、最初にモニ子さんがDJセットの前に立って、ライブ開始をアナウンスしてくれました。

おおよそこんな感じでした。

「立ってください!」

はい!

「前に出てきてください!」

はい!

…完全に誘導されました!

僕だけじゃなくて他のお客さんもステージ前に出てきました。

流石はモニ子さんという感じでした笑

おかげでライブ前の観客がどう盛り上がればよいかという懸念は無事解消されました。

 

セットリストは前回載せてなかったので、両日合わせてこんな感じでした。

 

新曲 - ローラーガールさん、ブラジルさん、ほうのきさんメイン

ユーロビートを追いかけて(1日目)、don't cry baby (2日目、新曲) - ほげちゃんメイン

ビューティフル・ドリーマー - ボブリシャスさんメイン

Goodbye My Cinderella - モニ子さんメイン

新曲 - 女性全員

透明感(1日目のみ) - (ほぼ)女性全員

トゥナイト、トゥナイト - (ほぼ)女性全員

 

 

ほげちゃんメインの歌が1日目がユーロビートだったのが2日目が新曲になっていました。

後でツイートで知ったのですが、今川宇宙さんが書いた曲だそうです。

ただ、リハの音漏れを聴いていた時点でほげちゃんが全然知らない曲を歌っていたので何となく新曲やるんだなと察してはいました笑

 

で、あの有名な事件が起きたのは女性メンバー全員で新曲を歌っていたときのことです。

 

そう、機材ぶっ倒し事件です笑

自分としては盛り上がってたらいきなりDJセットの台がぶっ倒れて電子音が流れなくなったって感じでした笑

PCももちろん落ちたのでもう使えないかなあと思っていたら、案の定最後のトゥナイト、トゥナイトが生演奏でやることになりました笑

 でも、実際生演奏でもちゃんと形になっていたし、貴重なものを見る事ができて良かったです笑

こうしてライブは無事ではありませんでしたが、終了しました。

 

ライブの後またどし丸さんが客席に来ていたのでお疲れ様ですと話しに行きました。

ここでPCがぶっ壊れたという話を聞きました笑

あと生演奏ちゃんと形になってましたねと話したら、まあ簡単だからねと返されました笑

後長州とも少し話せたんですが、服がオタクだといじられて終わりました笑

 

 

禁断のステージ自体は終わったのですが、次のラッパーのJJJさんのパフォーマンス後、メンバーのチェキが始まりました。

撮るメンバーはそれまでに決めました。

いつも撮ってるほげちゃんと、ライブ前に話したほうのきさん、もう一人はブログ投稿ツイート含め時より自分にファボをくれて、昨日話しかけそびれた加奈子さんにしました。

 

列に並んでスタッフさんに3人の名前を挙げたところ最初が加奈子さんになりました。

撮影の後、いいねをくれるお礼を言って、ブログ書いてる人だと伝えたら自分が誰かわかってもらえました!

このブログが色んな人に対して自分の名刺代わりになってくれているんだと実感できて、始めて良かったと改めて思いました。

 加奈子さんとはライブの感想とかも話したりしまして、ブログも書いてねと言われたので「1週間くらいの内には書きます!」と答えました。

というわけで今書いている訳です。

こうして前日話せなかったお二人とこの日は話すことができたのでした。

 

列に並び直して次に撮ったのはほげちゃんでした。

ほげちゃんには「リハの時に横から見てたよね?」と言われました。

バレてました笑

それにしても柵からステージまでそこそこ距離あったのによく気づいてもらえたと思います。

あとほげちゃんメインの新曲の感想も聞かれたので「良かったよ、アルバムが楽しみです!」と答えました。

本当にアルバム楽しみなので待ってます!

最後にいつも通りハイタッチして終わりました。

 

そして最後にほうのきさんと撮りました。

ほうのきさんには早速名前を呼んでいただきました(本名ではないんですが)。

そして壊れたPCの話もしたんですが、「ライブはハプニングがあるから面白い」というようなことを話していました。

反省されているのかどうかは良くも悪くも謎です笑

ただ、ほうのきさんせよ加奈子さんにせよ、今までほげちゃん以外のメンバーさん方とお話するタイミングを持てていなかったので、こうしてこの日はその機会を作ることができて嬉しかったです!

 ありがとうございました!

 

こうしてチェキも終了しました。

 

その後は寒くもなってきたのでベッド・インの時も曲がほとんどわからない中で見よう見まねで盛り上がったり、大沢伸一さんのDJの時はMONDO GROSSOさんの曲はいくつかわかったのでそれで乗ったりして最後までイベントを楽しみました。

 

こうして最高の2日間が終わりました。

おかげさまで前にも書いたように禁断ロスになりました笑

 

その後も禁断のハロウィンがあり、さらに直接禁断と関わる話ではないのですがTwitterには既に書いたとおり、これを書いている前日にも驚くようなことがあったりして(この話もブログで書き直すかもです)、色々楽しませて貰っています。

 

これからも自分なりの形で禁断の多数決のことを応援していきます。

繰り返しになりますが、ありがとうございました!

禁断の多数決のライブ見に行きました! 1日目

10月27日、僕は禁断の多数決が出演するシブカル音楽祭。に参加しました。

今まで禁断の多数決について色々書いてきましたが、ライブを見るのはこれが初めてになります。

当日は大学を出る直前まで作業していたりとバタバタしていたのですが、何とか開演前に会場の渋谷WWWに辿り着きました。

会場に着いて直ぐに禁断の多数決の物販に向かい、SNS上でお世話になっていながらまだお会いできていなかったスエヨシナナさんらスタッフの皆さんに挨拶しようと思いました。

スエヨシさんに自分のSNSのアカウントを見せたら直ぐに自分のことを認識して頂けました。

ただスタッフさん方と話している時に自分の割とすぐ横の場所にメンバーの加奈子さんとGigandectさん(念のために書いておくとこのお二人はカップルです)がいるのに気づいていました。

加奈子さんはもちろんですがGigandectさんともSNS上でちょっとご縁がありまして、直接話したことはなかったもののスタッフさんと話し終わったら二人に挨拶したいなと思っていたのですがタイミングが合わずに残念ながら話しかけられませんでした。

 

あと物販でチェキ代を一旦払ったのですが、その後ロッカーに荷物を入れている時に物販の辺りで「チェキは11時くらい・・・」というような会話が聞こえたのでもしやと思い再び物販に向かいスエヨシさんに確認したところ、やはりチェキの時間が終電に間に合わないかもしれないとわかり、やむを得ずチェキ代は払い戻しました。

 

そしてライブが始まりました。

禁断の多数決以外のアーティストさんのパフォーマンスも全て見させていただきました。

丁度終電のちょっと手前くらいの時間でトリのCHAIさんの最後の曲が終わってくれたのでナイスタイミングって感じでした。

 

禁断の多数決の出番が来る前、幕間に客席から出ていた時に、通路でほげちゃんにばったり会いました。

会った時に思わず「あっ、ほげちゃん」と言ってしまいました笑

ほげちゃんもすぐに自分に気づいてくれたので良かったです。

すっかりほげちゃんに認識してもらえることが当たり前になってきてしまっているけれど、改めて有難いことだなと思います。

 

ただ、最近忙しかった上にライブで盛り上がってヘロヘロになり、その後は他のメンバーやさひろさんも見かけたのですが話かける気力が出ませんでした…

それでも帰りに物販のところにメンバーが揃っていて、特にほげちゃんが前に出て他のお客さんと話していたので、終電で帰ることと翌日も禁断の多数決を見に来ることをほげちゃんに伝えて帰宅しました。

 

ここからはライブの感想を書きます。

 

技術的な意味では禁断の多数決以上に他の三組が上手かったと素人なりに感じました。

特に個人的に衝撃を受けたのが小林うてなさんとAkiko Nakayamaさんのパフォーマンスでした。

小林うてなさんの民族音楽を取り入れたようなサウンドとAkiko Nakayamaさんの今までに見たことのないようなアートワークには度肝を抜かれて、これを見れただけでも今日は満足して帰れたんじゃないかと思うくらいでした。

 

でも盛り上がったという意味では禁断が一番だったんじゃないかと思います。

それは自分が勝手に盛り上がったということではなくて、他の観客の皆さんも盛り上がっていたという意味でです。

 

初めてライブを見ることができて、禁断の多数決って魅力的なグループだなと改めて感じました。

まず、アイドルグループと違って全員が常に出ている必要もないですし、加奈子さんがギターを弾けたり、ブラジルさんもドラム叩けたりと、女性メンバーの中にも楽器弾ける人がいるから編成が自由自在なのが面白いです。

 

加えてこういう書き方をすると語弊が生じるかもしれませんが、プロとアマチュアが混ざってるような印象を受けました。

リアル3区という別のグループでもライブをしているローラーガールさんやDJなどで精力的に活動しているモニ子さん、そしてほうのきさんは、ステージでの振る舞い方がプロというか場数を踏んでいるんだなっていうのが凄い伝わってきました。

一方で今までライブなどに出演した経験も少なくて何となくあどけなさを感じるメンバーもいたりして、おかけで何だか不思議なパフォーマンス集団に見えるんです。

でもそれだけ個性や経験値もバラバラなメンバーが集まってもちゃんと魅力的に見えて且つオーディエンスを盛り上げられるのって相当なことだと思います。

恐らく禁断の多数決のようなスタイルでライブができるグループってそういないでしょうね。

 

以上がライブを観て僕なりに感じたことです。所詮ファンの書くことなので主観入りまくりです笑

あまりあてにしないでください笑

 

そしてこれだけは書いておきたいのが、今回のライブで前回のお化け屋敷の時にお会いできなかったボブリシャスさんと吉江潤也さんを初めて生で見る事ができました!

ボブリシャスさんがステージに出てきた時は来たーーー!ってなりました(恐らくあまりのことでその時の自分はめっちゃ気持ち悪い笑みを浮かべていたと思います)。

吉江さんがいたのはステージの後方でしたが、ドラミングばっちりチェックしてました。

格好良かったです!

これでメンバーを全員見る事ができたことになります!

万歳!笑

 

最後になりますが、ライブマジで楽しかったです!

ありがとうございました!

 

2日目のライブのことも近日中に書きます!

 

 

追伸

 

今日の話になりますが、ブラジルさんミスiDおめでとうございます!

これからの活躍も楽しみにしております!

禁断のハロウィン (+ α) 写真集。

全ての始まり。f:id:ankuboho:20171031213705j:plain

 

流石はモニ子さん。

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(この頃はまさかこんなことになるとは思わなかったです…)

 

(あまり怖くない)加奈子さん。

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(ワイオタク、加奈子さんのインスタストーリーでメンバーが集まっているのを見てざわざわし始める。)

 

ブラジルさん(カオナシ)。

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2ショット。

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Sister & Potter.

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My first kiss.

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女子メンバー集合!(ローラーガールさんはきっと野球観てる。)

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男女混合!

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Kaonashi in the convenience store.

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世界観。

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スエヨシさんナイスショット!

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格好良い!

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今注目の3ピースバンド。

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Cool.

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ボブリシャスさんソロの写真がなかったので追加します!

コミケの時と同じ霊夢コス(東方は霊夢くらいしか知りません)。

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スタッフのスエヨシさんは椎名林檎さん!

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Sister & Brother.

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原宿。

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在宅組でしたが、人生で一番楽しいハロウィンになりました!

禁断の多数決のメンバーの皆さん、スタッフのスエヨシさん、ありがとうございました!

 

塾帰りの少女、前方には霊夢

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ここからは禁断の多数決以外の写真です。

 

さひろさんもコスプレしてたようです。多分。

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ギタリストるみなすさん。

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前前前世。(RADWIMPS野田洋次郎さんのツイートより。)

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窪塚一家最高。

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窪塚洋介さん裏垢でも。

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毎年ハロウィンイベントに参加、もしくは開催しているGLAYのTERUさん。格好良い!

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お騒がせしました!

調子乗りました!

写真追加しました!

現場からは以上です!

昨日一昨日の感想ではないのですが禁断の多数決についてちょっと書きます。

昨日一昨日は最高の時間を過ごせました!

ありがとうございました!

 

それで今日朝からやることがあって家でずっと作業していたのですが、どうも禁断の多数決ロスにかかってしまったみたいで、ふとした時に涙が止まらなくなってしまいました。

泣いている時につくづく、「俺って禁断の多数決が好きなんだなあ」と思い知らされました。

 

今はだいぶ落ち着いているので大丈夫です笑

 

まず昨日の夜に長州さんにPCぶっ壊しのツイートをリツイートしてもらえました。

長州さんにSNS上で初めてリアクションしてもらえたので嬉しかったです笑

 

今日の投稿もスタッフのスエヨシさんとchienowaさん、そして加奈子さんにいいねして頂きました。

ありがとうございます!

 

あとベッド・インのお二人からもいいねをもらったのには驚きました笑

 

さらに、シバノソウの考察の時にお会いして昨日も再会して話した方とついにSNSで繋がることができました!

本当のことをいうと何となくこの方なのかなと思っていて結局フォローしそびれてしまっていたのですが、今日になってその方に自分の昨日の発言と今日のツイートから気づいて頂けたみたいでフォローしてもらえました。

 

自分はどちらかというと元々閉鎖的な生き方をしていたので、禁断の多数決と出会えてある意味オープンな活動ができるようになったなと自分自身思います。

もちろんまだ狭い世界の中にしかいないのかもしれませんが。

 

それでも禁断の多数決を知ることができて本当に良かったと昨日一昨日を経て改めて思いました。

またいつか会いに行きます!

 

ライブの感想は来週末の三連休にでも書こうと思います。

 

繰り返しになりますが、ありがとうございました!

The Blue 4

 これからいろんなことを語っていく上で、あまり気は進まないけれど、まず自分の生い立ちについて話さなければならないだろう。

 僕が十歳の時、両親が交通事故で死んだ。親戚の間では僕を孤児院に預けるというという話まで持ち上がったが、最終的に父の弟にあたる人物が僕の保護者になると名乗り出た。彼は既に奥さんを亡くしており、子供もいなかった。僕はこの叔父の家に移り、小学校も転校することになった。

 僕はただでさえ大人しい少年だったのに、両親を亡くしたことで塞ぎこんで、他人とほとんど会話をしなくなってしまっていた。転校先でも、なかなか友達ができなかった。心配した叔父は僕をほぼ無理やりに近所の少年野球チームに入団させた。もちろん最初からいろんなことが上手くいったわけではなかったけれど、運動は元々それなりに得意な方だったので、次第に僕はチームの中で頭角を現した。そうした中で僕はチームメイトとも仲良く会話できるようになり、彼らとの交流をきっかけに学校での生活にもある程度なじんでいった。野球もやればやるほど嵌っていき、中学三年まで続けることになった。

 けれども、チームや学校の仲間と、全くなかったわけではないが、一緒に遊んだりするようなことは少なかった。スポーツも勉強もそこそここなすことができたので、いじめられるようなことはなかった。しかし、彼らとの間に親密さというものを見出すことができなかった。

 僕の小学校に同級生の多くは、僕の家庭内事情を親伝いに聞いて知っていた。それ故に、彼らはそのことで僕をからかったりすることはほとんど無かったものの、少なからず僕のことを憐れみの目で見ていた。正直に言って、僕はその視線が嫌だった。僕は悲劇のヒーロー扱いされたいわけではなかった。両親との死別は確かに辛く、僕に深い傷を負わせた出来事ではあった。けれども、時の経過とともに、僕にはそのことが乗り越えなくてはならないことともわかりつつあった。しかし、その超越を彼らの視線が妨害していた。

 中学に進んでも、同じ中学の人が多くいたし、違う中学出身の何人かも彼ら伝いに僕の事情を知っていたようだった。僕は同級生たちのことを嫌ってはいなかったが、彼らと深く関わり合うことができなかった。このことが団体競技である野球をやめるきっかけになった。そして、同じ中学の人がいない高校に進学した要因の一つだった。

 加えて、叔父には大変よくしてもらっていて、最初の内はそれに素直に甘んじてしたのだが、自分が年齢を重ねるにつれて彼に負い目のようなものを感じるようになった。彼は決し的例とは表現できないアパートの一室に住み、その近くの町工場で働いていた。僕のことを養えないほどではなかったけれど、必ずしも裕福とは言えなかった。

 叔父にとって本来いるはずのない僕の存在が負担になっていることは、少し考えればすぐにわかった。僕はほしいものを買うことも我慢するようになった。高校に進学する際には、彼とも相談した上で奨学金制度を適用した。そういった行為が、今の自分にできる叔父に対してのせめてもの報いであった。結局のところ、僕はまだしばらくの間、過去の事実を乗り越えられそうにないと思っていた。

 

 そんな矢先に、僕はあいつらと出会ったのである。

 

 僕は入学したら、どういう人と仲良くなりたいとか、どういう人間に変わりたいとか、具体的に考えてはいなかった。だから彼らとの出会いはとても自然なものだった。

 彼らは僕の過去を知らなかった。彼らは僕に例の視線を示すことなく、僕をすんなりと受け入れてくれた。そして僕も彼らを受け入れることができた、と思う。もちろん、彼ら以外の学生も僕の事情を知らないわけだから、僕はあのいやな視線を感じることなく学校生活を過ごすことができた。

 当然、後に僕は自分の過去を彼らに話すことになるのだが、その頃には僕の中の多くの物事が変わってしまっていた。話した後、彼らは僕に同情してくれたけれど、あの視線を彼らの目から感じることはなかった。

 もしかしたら、あの視線は最初から僕の思い込みだったんじゃないかと、最近は思う。自分自身の生み出した錯覚だったんじゃないかなと。あいつらとの出会い以降、僕はごく自然に、何か新しいものに生まれ変わろうとしていた。